直葬と火葬式の違いとは?同じ意味?それぞれの特徴と選び方を解説
- 葬儀・葬式の基礎知識
2025年12月25日

近年、葬儀の形態は多様化し、直葬や火葬式という言葉を耳にする機会が増えています。費用面での負担を軽減できる選択肢として注目されていますが、これらは同じものなのか、それとも異なるものなのか、混乱されている方も多いのではないでしょうか。本記事では、直葬と火葬式の基本的な違いや、それぞれのメリット・デメリット、選び方のポイントを詳しく解説します。故人との大切なお別れの形を選ぶうえで、後悔のない判断をしていただくための実践的な情報をお届けします。
直葬と火葬式の基本的な違い
直葬と火葬式は、一般的にほぼ同じ意味で使われることが多い葬儀形式です。どちらも通夜や告別式といった従来の儀式を省略し、火葬のみを行うシンプルな葬送方法を指しています。しかし、葬儀社によっては両者を明確に区別する場合もあり、その違いを理解することが適切な選択につながります。
直葬の定義
直葬とは、通夜や告別式などの宗教的儀式を一切行わず、火葬のみを執り行う最もシンプルな葬送形式です。故人が亡くなった場所から納棺後、直接火葬場へ搬送することが本来の形とされています。
ただし、日本の法律では死後24時間以内の火葬が禁止されているため、実際には一定期間の安置が必要となります。直葬では死装束や枕飾りなどを最小限にとどめ、火葬に必要な棺やドライアイスといった基本的な品目のみを用意するのが特徴です。宗教儀式や読経は行わず、親族や知人への弔問も受けない形式となります。
火葬式の定義
火葬式も通夜や告別式を行わない点では直葬と共通していますが、若干の儀礼的要素を含む場合があります。遺体を自宅または葬儀社の安置施設で安置し、その間に死装束への着替えや枕飾りの設置を行います。
火葬式では安置期間中に親族が手を合わせてお線香をあげることができ、納棺時には「お花入れの儀」などの簡単な儀式を行うこともあります。故人の棺の周りを花で飾ったり、思い出の品を一緒に納めたりする時間が設けられるため、直葬よりも若干充実したお別れの時間を持てるのが特徴です。
安置場所における違い
直葬と火葬式の大きな違いの一つが、遺体を安置する場所と期間です。火葬式では、故人を自宅または葬儀社の安置施設に搬送し、そこで一定期間安置します。安置中は遺族が面会でき、故人とゆっくり過ごす時間を持つことができます。
一方、直葬の本来の定義では、死亡確認後に直接火葬場へ向かうことを想定していますが、法律上の制約から実際には安置が必要です。ただし、直葬の場合は安置期間を最小限にとどめ、面会や儀式の機会を省略することが一般的です。葬儀社によっては預かり安置のプランを提供しており、面会の有無を選択できる場合もあります。
お別れにかける時間の違い
火葬式では、安置から出棺までの間に遺族がお別れの時間を過ごせます。安置施設での面会時間が1時間程度設けられることもあり、故人のもとで手を合わせたり、思い出を語り合ったりすることができます。納棺の際には遺族が立ち会い、花や手紙を棺に納める儀式を行うことも可能です。
直葬の場合、お別れの時間は死亡確認から出棺までの短い時間に限定されます。火葬場に到着後は火葬炉の前で5分から10分程度のお別れをするのみで、全体の滞在時間は2時間前後となります。火葬に1時間から2時間、その後の収骨に30分程度を要しますが、故人と向き合う時間は極めて短いのが実情です。
費用における違い
費用面では、直葬と火葬式はともに一般的な葬儀と比べて大幅に安くなりますが、両者の間にも差があります。全国平均では、直葬・火葬式の費用相場は約20万円から30万円とされており、一般葬の平均約161万円と比較すると大幅に抑えられています。
直葬は最も簡素な形式のため、費用は最小限に抑えられます。一方、火葬式は死装束や枕飾りの用意、安置期間中の施設利用料などが含まれるため、直葬よりもやや費用が高くなる傾向があります。ただし、いずれも通夜・告別式の会場費や参列者へのおもてなし費用が不要なため、経済的負担を大きく軽減できる選択肢となっています。
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直葬の特徴と注意点
直葬は通夜や告別式を省略した最もシンプルな葬送形式として、近年選択する方が増えています。都市部では全体の約25%を占めるまでになり、4人に1人が直葬を選んでいるという統計もあります。直葬を検討する際には、そのメリットとデメリットの両面を理解することが重要です。
直葬のメリット(費用面)
直葬の最大のメリットは、葬儀費用を大幅に抑えられることです。通夜や告別式を行う一般的な葬儀では、式場利用料、祭壇設営費、参列者へのおもてなし費用など多くの支出が必要となります。直葬ではこれらの費用が不要となるため、経済的負担を最小限にできます。
全国平均で直葬の費用は約36万円(火葬料金別)とされており、最も多い価格帯は20万円以上40万円未満です。一般葬が平均約191万円、家族葬が約110万円かかることを考えると、直葬は5分の1以下の費用で執り行えることになります。長期入院や介護で医療費がかさんだ場合でも、直葬なら葬儀費用の心配を軽減できるという声が多く聞かれます。
直葬のメリット(家族の負担軽減)
直葬は費用面だけでなく、遺族の身体的・精神的負担を軽減できる点も大きなメリットです。通夜や告別式を行う場合、準備や当日の参列者対応に多くの時間と労力を要します。受付係の手配、香典管理、参列者への挨拶など、悲しみの中で多くの役割をこなさなければなりません。
直葬では参列者を身内などごく親しい人に限定できるため、形式的な対応に追われることなく故人とのお別れに集中できます。香典を受け取らない形式にすれば、香典返しの手配も不要です。全体の所要時間も数時間で完了するため、高齢の遺族や体力に不安がある方でも身体的な負担を最小限に抑えられます。
直葬のデメリット(納骨や菩提寺への影響)
直葬を選択する際の大きなデメリットとして、菩提寺との関係における問題があります。先祖代々お世話になっている菩提寺がある場合、通常は逝去の際に菩提寺へ連絡し、読経などの宗教儀式を依頼するのが慣例です。しかし直葬では読経などの宗教儀式を行わないため、菩提寺によっては納骨を断られることがあります。
宗教観を重視する菩提寺の場合、通夜や葬儀を行わずに火葬のみで済ませることを快く思わないケースも存在します。いざ納骨しようとした段階で拒否されると、別の納骨先を探さなければならず、予想外の手間と費用が発生します。菩提寺がある場合は、直葬を行う前に必ず菩提寺に相談し了承を得ておくことが不可欠です。必ずしも断られるわけではなく、事情を説明すれば受け入れてくれる菩提寺もあります。
直葬のデメリット(お別れ時間と心理的影響)
直葬では故人とのお別れの時間が極端に短くなることが、心理的な課題として指摘されています。火葬場に搬送後すぐに火葬となるため、心の準備ができないまま故人を見送ることになるケースも少なくありません。火葬炉の前でのお別れは5分から10分程度と短く、ゆっくりと故人を偲ぶ時間を持つことが難しいのが実情です。
本来、葬儀とは遺された人たちが大切な人を亡くしたことと向き合い、悲しみを共有する場でもあります。故人としっかりとお別れの儀式をすることで心の区切りをつけ、新しい生活の第一歩を踏み出すきっかけになります。しかし直葬では必要な葬送儀礼をほとんど省略するため、後になって十分なお別れができなかったと後悔する可能性もあります。特にゆっくりと故人を見送りたい方にとっては、お別れの時間が短すぎると感じられるでしょう。
直葬を選ぶときの手続き上の注意点
直葬を選択する際は、周囲の理解を得ることが非常に重要です。直葬は比較的新しい葬儀形態であり、歴史も浅いため、特に高齢世代の親族からは理解を得にくい場合があります。伝統や宗教を重んじる親族や、一般葬を当然と考えてきた世代からの反対に直面することも少なくありません。
直葬を行う理由をしっかりと説明し、事前に関係者の理解を得ておくことが賢明です。故人の生前の意思を示す遺言や、経済的理由など、具体的で正当な理由を提示することが大切です。また、直葬後に訃報を伝えた際、葬儀に参列できなかったことに対して不満を持つ方もいるかもしれません。事前に親族や故人と親しかった方々への説明を丁寧に行うことで、後々のトラブルを防ぐことができます。
火葬式の特徴と選び方
火葬式は直葬と同様に通夜や告別式を行わない葬送形式ですが、若干の儀礼的要素を含むことが特徴です。安置期間中の面会や簡単なお別れの儀式を設けることで、シンプルさと故人との適切な別れのバランスを取った選択肢となっています。
火葬式のメリット(式の簡素化と儀礼の両立)
火葬式の大きなメリットは、費用と時間を抑えながらも、一定の儀礼を保てることです。通夜や告別式のような大規模な儀式は省略しますが、安置期間中に故人と向き合う時間を持つことができます。遺族は安置施設で故人に手を合わせ、お線香をあげることができるため、直葬よりも心の整理をつけやすい形式といえます。
納棺時には「お花入れの儀」を行うこともでき、故人の棺の周りを花で飾ったり、思い出の品を一緒に納めたりする時間が設けられます。湯灌やラストメイクといったオプションサービスも選択できるため、故人を丁寧に送り出したいという思いと、費用負担を抑えたいという現実的なニーズの両立が可能です。参列者も身内に限定できるため、形式的な対応に追われることなく、故人とのお別れに集中できます。
火葬式のデメリット(費用や時間の観点)
火葬式のデメリットとしては、直葬と比較して若干費用が高くなる点が挙げられます。死装束や枕飾りの用意、安置期間中の施設利用料、お別れの儀式に必要な花や道具の費用などが加算されるためです。ただし、一般葬や家族葬と比べれば依然として大幅に安価であり、費用相場は20万円から40万円程度に収まります。
また、安置期間を設けることで直葬よりも時間がかかる点もデメリットといえます。法律上、死後24時間は火葬できないため最低24時間の安置が必要ですが、火葬場の空き状況によってはさらに日数を要する場合があります。安置期間が長引くと、ドライアイス代などの追加費用が発生する可能性もあります。特に夏場など気温が高い時期は、遺体の状態維持に多くのドライアイスが必要となり、費用がかさむことがあります。
火葬式の当日の流れと必要な準備
火葬式の当日は、まず故人が火葬場に搬送され、遺族は現地で集合するのが一般的です。火葬場に到着後、火葬炉の前で最後のお別れをする時間が設けられます。この時間は短いものの、遺族が故人に別れを告げる大切な機会となります。
火葬には通常1時間から2時間程度を要します。火葬が完了すると収骨を行い、遺族が順番に遺骨を拾って骨壷に納めます。収骨の際は血縁の深い順に、二人一組で遺骨を挟んで骨壷に納めるのが慣例です。足側から拾い始め、最後に喉仏を納めるのが伝統的な作法とされています。収骨を終えると、埋葬許可証が喪主に渡されて火葬式は終了となります。全体の所要時間は2時間前後で、日帰りでの参列が可能です。
火葬式を選ぶときの確認ポイント
火葬式を選択する際には、いくつかの重要な確認ポイントがあります。まず、葬儀社との打ち合わせで、納棺の際に故人の支度を家族で行うか、納棺士に依頼するかを決める必要があります。また、読経や祈祷、出棺式を行うかどうか、遺影や衣装をどうするかといった点も検討します。
参列者の範囲も重要な決定事項です。火葬式では身内に限定することが多いですが、どこまでの範囲に案内するかを明確にしておく必要があります。後から訃報を知った方々が自宅に弔問に訪れ、混乱を招くケースもあるため、事前に連絡する範囲を決めておくことが大切です。死亡届の提出や火葬許可書の申請は葬儀社に代行を依頼できる場合が多いですが、代行費用や手続きの詳細について事前に確認しておくとスムーズです。
火葬式の費用相場と費目の内訳
火葬式の全国平均費用は約42.8万円とされていますが、最も多い価格帯は20万円以上40万円未満です。この費用には複数の項目が含まれており、それぞれの相場を理解しておくことが重要です。
主な費用項目として、まず火葬料があります。これは公営の火葬場であれば無料から3万円程度、民営の場合は3万円から6万円前後が相場です。ただし、市外の住人が公営火葬場を利用する場合は5万円から10万円程度かかることもあります。遺体搬送料は、病院から安置所、安置所から火葬場までの2回分が必要で、1万3000円からが目安です。霊柩車代は2万円から5万円程度です。
安置費用は1日あたり5000円から2万円が相場で、ドライアイスは1日分8000円から1万円程度です。棺の価格は3万円から8万円、骨壷などの葬祭品も含めて考える必要があります。お別れ用の花束代や運営費として4万円程度も見込んでおくべきです。葬儀や火葬に関する手続き代行を依頼する場合は、数万円程度の費用が別途かかることもあります。
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直葬と火葬式の違いを踏まえた選び方
直葬と火葬式のどちらを選ぶかは、経済状況、家族構成、宗教的背景、故人の意思など複数の要素を総合的に判断する必要があります。それぞれの状況に応じた適切な選択基準を理解することで、後悔のない葬送を実現できます。
家族構成や参列者数を基準に選ぶ方法
家族構成や想定される参列者数は、直葬と火葬式を選ぶ際の重要な基準となります。故人が高齢で参列できる身寄りが少ない場合や、生前の交友関係が狭かった場合は、直葬や火葬式が適しています。一方、故人が現役世代で会社の同僚や友人・知人など多くの参列者が想定される場合は、一般葬や家族葬を検討する方が望ましいでしょう。
遺族が高齢または少人数で、長時間の葬儀を執り行うことが身体的に難しい場合も、直葬や火葬式が現実的な選択となります。直葬は最も短時間で終わるため身体的負担が少なく、火葬式はやや時間がかかるものの一般葬と比べれば大幅に負担を軽減できます。参列者が少人数であることが明確な場合は、費用と時間の両面で効率的な直葬や火葬式が適しているといえます。
宗教・菩提寺の意向を確認する方法
宗教的背景や菩提寺との関係は、直葬・火葬式を選択する際の最も重要な確認事項の一つです。先祖代々お世話になっている菩提寺がある場合、通常は逝去時に菩提寺へ連絡し、読経などの宗教儀式を依頼するのが慣例です。直葬や火葬式では読経などの宗教儀式を行わないため、菩提寺によっては納骨を断られる可能性があります。
菩提寺がある場合は、直葬や火葬式を選ぶ前に必ず菩提寺に相談し、了承を得ておくことが不可欠です。事情を丁寧に説明すれば、理解を示してくれる菩提寺もあります。もし菩提寺が納骨を拒否する可能性が高い場合は、別の納骨先を事前に検討するか、一日葬や家族葬など簡素ながらも宗教儀式を含む形式を選ぶことも検討すべきです。宗教にこだわりがない場合や、付き合いのある菩提寺がない場合は、直葬や火葬式を自由に選択できるでしょう。
費用や公的補助を比較して選ぶ方法
経済的な観点から直葬と火葬式を比較する際には、総費用だけでなく利用可能な公的補助制度も考慮することが重要です。直葬の費用相場は約36万円(火葬料金別)、火葬式は約43万円が全国平均ですが、実際の費用は地域や葬儀社によって変動します。最も多い価格帯は20万円から40万円の範囲です。
費用を抑えたい場合は、公的補助制度の活用がおすすめです。会社の健康保険に加入している場合、被保険者とその扶養家族に埋葬費として5万円程度の補助があります。国民健康保険の場合は地域によって金額が異なりますが、被保険者に3万円から7万円程度の葬祭費が給付されます。生活保護を受けている場合は、福祉葬に対応している葬儀社を選べば、自治体が費用負担を行うため、経済的負担をほぼゼロにすることも可能です。これらの制度を活用することで、実質的な自己負担額を大幅に減らせます。
将来の納骨や供養方法を見据えた選び方
直葬や火葬式を選択する際には、火葬後の納骨や供養方法についても事前に検討しておくことが重要です。菩提寺がある場合は事前に相談が必須ですが、菩提寺がない場合でも納骨先を決めておく必要があります。選択肢としては、公営や民営の墓地、納骨堂、樹木葬、散骨などがあります。
それぞれの納骨方法には費用や管理方法に違いがあるため、将来的な負担も含めて検討することが大切です。例えば、墓地を購入する場合は永代使用料や管理費が必要になりますが、散骨であれば比較的費用を抑えられます。ただし、散骨には法的な制約や遺族の心情的な問題もあるため、慎重に判断する必要があります。火葬後の供養方法まで含めた総合的な計画を立てることで、後々のトラブルや追加費用の発生を防ぐことができます。
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まとめ
直葬と火葬式の違いについて、定義から費用、メリット・デメリット、選び方まで詳しく解説してきました。両者は基本的にほぼ同じ意味で使われることが多いですが、安置方法やお別れの時間、費用に若干の違いがあります。
記事の要点をまとめると以下のようになります。
- 直葬は最もシンプルで費用を抑えられる形式だが、お別れの時間が極端に短い
- 火葬式は直葬よりも若干費用がかかるが、安置期間中の面会や簡単な儀式を行える
- 費用相場は直葬が約36万円、火葬式が約42.8万円で、一般葬の5分の1以下
- 菩提寺がある場合は事前に相談し、納骨の可否を確認することが必須
- 家族構成、宗教的背景、経済状況、将来の供養方法を総合的に判断して選ぶべき
- 公的補助制度を活用することで実質的な負担を軽減できる
大切な方との最後のお別れの形を選ぶにあたっては、費用面だけでなく、故人の遺志や遺族の心情、周囲の理解、将来の供養方法など多角的な視点から検討することが重要です。不明な点があれば葬儀社に相談し、十分な情報に基づいて後悔のない選択をしてください。
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